結婚祝い、出産祝い、記念日などに、心のこもったオリジナルポエム「ひらがなネーミン」、「とびだすネーミン」

「日本の好きなところはどこですか？」という問いに、ある外国人が「四季のあるところです」と答えました。私たち日本人にとっては当たり前の「春夏秋冬」が四季のない国の方々にとっては、とても趣のあることなのかもしれません。

その昔、日本がまだ旧暦だった頃は１月は春だったそうです。新年のあいさつで「新春」と使うのも、その当時の習慣なんですね。

バタバタとした毎日の中で、あっという間の一年。新年こそは、日本の四季を折々に感じていたいものです。今後は新作「季節ネーミン」の開発に力を入れていきます。ご期待ください。どうぞ皆様もよりよい新年をお迎えください。

先日、新聞の記事で人気の名前ランキング2007を見ました。2007年に生まれた子供の名前の多さを調査した結果の発表でした。調査の企業によって少しの違いがあるものの、男の子の上位には「はると」、「ひろと」、「れん」、また女の子の上位には「ひな」、「あおい」、「さくら」が選ばれていました。

子供への思い、子供への願い、子供への期待が込められており、年代により、その年その年の世評が現れる気がしました。

名前について、色々なタイプを見てきましたが、これからも時代のながれを感じながら「ひらがな」ネーミンの制作をがんばっていきたいです。来年はどのような名前が人気なのか楽しみです。

今週のニュースの中で、大阪知事出馬を表明されたH氏には7人のお子様が居ると知りました。H氏の家庭では本当に一年の早さが、子供の成長とともに、すごく早いんだろうなと思いました。

さて、今年も残すところあと半月となりました。毎年毎年思うことですが、一年とは、あっという間に過ぎてゆきます。去年結婚された方がもう出産、さらに去年出産された方がもう二人目の赤ちゃんを授かったと聞き、本当に一年が早く感じます。鳥居工房の作品を結婚式でお作りして、それから子供を授かり、子供のお名前をお入れしてもう一作品と作ってきました。作品を振り返りながら、一年の早さと、お子様の成長をうれしく思います。

親から子へ、友人から友人の子へ、大切なひとりひとりへ、これからも「ひらがなネーミン」を通じ、子供の成長を応援したいと考えます。

はじめまして。工房日記担当の「とりい」です。今回よりスタートしましたこの企画。一応は毎週UPを目指し頑張りたいと思います。

さて、今年もあと一か月を切り、早いものです。今日のニュースでは大手高級料亭がまたしても「偽装」との事。今年を振り返る特集を組むメディアで日本列島のことを「偽装列島」と題していました。 今年の漢字はやはり「偽」になるのでしょうか？残念です。産地偽装では、実際の産地とは異なる地域を明記して商品を販売しています。味や風味では、実のところ判断しにくく、消費者は明記された文字により信頼を確証していると思います。

改めて「文字・ことば」によるメッセージについて考えさせられました。鳥居工房では「ことば」の持つちからについて、プラスのイメージを大切にし、今後につなげていけるよう努力していきます。「ことば」の持つ影響力、「ことば」が持つイメージについて考えさせられる一週間でした。