昨夜、新年会へ行ってきました。以前の職場のみんなとイタリア料理店へ足を運びました。そこでは職場の話や家庭の話をして笑ったり語り合ったりしました。若い方も居て、それぞれの将来や結婚についても話をしました。子供を連れてきた親達も、独身の頃に私と一緒に働いていた仲間です。子供の前では親の顔になり、みんなとの昔話では当時のままの顔になっていました。当時の失敗談や旅行の話などで盛り上がり、興奮してはしゃいでいました。
「あれから十年か」と昔の事を懐かしみ、暖かい気持ちになりました。思い出を大切に残したいという気持ちを忘れず、これからも鳥居工房を通じ、作品を作っていこうと思った一週間でした。
先日、飲食店でアルバイトをしている20歳前後の若者二人と「結婚観」について話をしました。フリーターのA氏は、今の職場では土日は休む事が出来ないので将来を考えると、その飲食店への就職はできないと言っていました。結婚して子供ができたら、土日は子供と沢山遊びたいし、土日くらいは体も休みたいとの事でした。
大学生のB氏は卒業して中学校の教諭になり、一年目の23歳で結婚したいと言っていました。中学生にクラブ活動で陸上を教えるのが夢との事でした。
未来の自分や結婚したい願望は二人それぞれですが、二人とも未来へ向かい成長しているように思いました。そんな若者たちへ贈る夢のあるポエムを作っていきたいと感じる一週間でした。
明けましておめでとうございます。新年いかがお過ごしでしょうか?私は大晦日から元旦にかけ実家へ帰省しました。夜12持頃に実家へメール連絡をしようとしたところ、携帯からのメールが送信されず、ネットワークエラーになりました。理由は「あけおめメール」だそうです。
「あけおめメール」とは携帯などのメールで行う新年のあいさつのことを言います。若い世代における携帯依存やマナー低下などが騒がれる中、この「あけおめメール」での新しいあいさつの型に、時代を感じます。
年賀状においては郵政民営化初の業績はどうだったのでしょう?年賀状には色々な喜び、発見があります。連絡をあまり取らなかった友人の名字が新しくなっていたり、新しく家族が増えていたり、その人その人の癖のある字を見て楽しむことができます。
また「あけおめメール」にも、リアルタイムでのあいさつができることや、返事もすぐに返せることができるなど、年賀状にはない良さも沢山あります。初詣の写真をメールに添付して送ることもでき、よりリアリティを出すこともできます。
「年賀状」も「あけおめメール」もお互いが新年を慶び、共に思いやるという点では同じであり、この「あけおめメール」は、古きを温め新しきを知る、まさに「温故知新」ですね。