結婚祝い、出産祝い、記念日などに、心のこもったオリジナルポエム「ひらがなネーミン」、「とびだすネーミン」

ひらがなネーミン
工房日記
 

 ◇ 2008年2月の日記

卒業
2008年2月23日

2月も終わりが近づいてきました。そろそろ卒業の季節がやってきます。幼稚園・小学校・中学校・高校とそれぞれが、それぞれの目標を成しとげ、またそれぞれの目標に向かい旅立ちます。私も中学・高校の卒業式を未だに、はっきりと覚えています。皆様はいかがでしょうか?

かつて自分の卒業の日には、それほど重くこの行事を意識していなかったように思います。しかし周りの卒業を贈る立場になると、胸がジーンとしてしまいます。 元気いっぱい楽しい笑顔の卒業園児たちや、少しだけ大人の顔になった新中学生たち、立派に自分の将来へ歩み始めた新高校生たち、そして学生を卒業した新社会人の皆様。「卒業おめでとうございます。」そして、そんな皆様を応援されてきた全ての方へ、精一杯の「ご苦労様」を贈ります。

私たちは、自分の成長にともない、大人へ近づくステップの中、何度も何度も卒業を繰り返していきます。学校で一つ一つ世の中を勉強し社会へ近づいていく。このあたり前のことをあたり前のようにできることに自分の幸せを感じます。 今年もそんな卒業の記念に、鳥居工房へ卒業ポエムのご注文いただき、ありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。来年度に向けこれからも色々な作品を制作していきます。

バレンタインデー
2008年2月16日

2月14日はバレンタインデーでした。今日が16日なので2日前の事になります。たった2日前の事なのに、こういった期日限定の催しは、催し日の前と後では全く雰囲気がちがってきます。例えばクリスマスやひな祭り、七夕も同様です。当日を過ぎてしまえば、どっとテンションが変わり、すごく昔の事のように感じてしまいます。コンビニやスーパーで売られているバレンタイン用の包装をしたチョコレートの余りものが、妙にさびしく感じてしまいます。百貨店の特設コーナーもバレンタイン前日や当日には大勢の人達でにぎわっているのに、次の日になれば次の催し物の準備をしていて少し取り残された感覚になってしまいます。バレンタインでいただいたチョコレートは、少しずつ食べるので自分の部屋には1・2か月もあるのに、全然さびしい気分にはなりません。同じチョコレートでもそれを認識する感覚のちがいによって見方が変わることを改めて感じました。一ヵ月後のホワイトデーも同じ感覚になるのかが楽しみです。

大雪
2008年2月9日

当工房の作品紹介に「雪だるま」という作品があります。私は幼い頃に一度か二度「雪だるま」を作ったことがある程度で、最近では自分で作ったことも見たこともありません。ですが今日は昼頃から雪が積もりはじめ、一面雪景色の中、近所の子供が作っている雪だるまを見かけました。今はすでに溶けていると思いますが、すごく大きな雪だるまでした。雪の多い地方では当り前の雪も、あまり降らない地方にとっては大変めずらしく、思わず感動しました。

以前に日記でも書きましたが、四季があるのはいいものですね。今夜制作するポエムは、雪のある景色を想いながら筆をとりたいと思います。素敵なポエムになるようがんばります。

がんばれ後輩!!
2008年2月2日

先日、私の後輩が飲食店をOPENしました。旧店舗をリニューアルさせ従業員も新たにスタートしました。以前に働いていたスタッフは辞め、新人スタッフがぎこちない手つきで一生懸命働きバタバタとした開店でした。

人は出会いと別れを繰り返し成長していくものだと改めて感じました。多くのお客様に接することで、料理や店の雰囲気などを楽しんでいただきながら、店長もまたお客様からひとつひとつ、多くの事を勉強していけると思います。お客様の目になってこれからもその後輩を応援していきます。

鳥居工房も今まで色々なお客様や、お客様の目線にたった多くの諸先輩のアドバイスに助けられながら支えられここまで来ました。そんなお客様への感謝の気持ちを忘れずに、ポエムを読んでくださる多くの人々を、元気づけられるような作品をこれからも作っていきます。後輩に負けないようお互い「5年後の笑顔を信じて」がんばります。

 ◇ 2008年の日記

 ◇ 2007年の日記